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Channel: 水戸部優子のpost
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お財布事情?

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カナダの20ドル紙幣は透明で、新札が多いこともあって、こんな感じでとれも綺麗でした。


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お財布事情というより、お金そのものですね。


モントリオールの街は西側がイギリスの影響を受けており、東側がフランス風です。
私の活動範囲はほぼフランス側です。
街そのものは小さいので、地下鉄はなんと3本のみ。
あとはバスでカバーしています。


下のブルーのパスが、メトロとバス両方使えるスイカ・パスモのようなもので、全線一ヶ月定期だと、デポジット込で確か83ドルだったような。
定期を使わず、切符にすると1枚3ドルなので、日本と比べると割高かもしれません。
タクシーは逆に初乗りは半額ぐらいで、割安でした。


その昔、阪急電鉄全線パスを持っていたことはありますが、東京でも都内全線パスがあったら良いですねニコ



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ちなみに後ろに控えているグリーンのカードは、国際学生証です。
この歳で学割申請するのは、申し訳ないのですが、美術館巡りのときに日本語で書かれた学生証だと使えない場合があるので、事前に申請しておくと、便利です。


そして、特徴的だったのが、自転車のレンタルが充実していること。
色々な場所にレンタル自転車置き場があります。
もちろん冬が長く、かなり雪が積もりますので、暖かいときだけ利用できるようです。
治安の良さを表しているような気がします。


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その厳しい冬のため、モントリオールは暖かい季節しか工事が出来ないので、夏は道路工事が多く、道が混みます。
日本でよく見かける年末の道路工事というものは、こちらは無理なのだとか。
(マイナス30度の世界ですから)


食事に関しては、自炊用に買う食材は安いけれど、レストランになると途端に高くなる。というのは、欧米と同じです。
日本によくある1000円ランチなど存在せず、
消費税15%とチップの存在感たるや。です。


お金の話はここまでとして、
既にフランス風の可愛い街並みはご紹介しましたが、
古い建物をリメイクした建物が多くとても素敵です。


こちら、元教会の近所の図書館です。
天井が高いせいかで、蛍光灯がぶら下がっていました。

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こちらは、モントリオール美術館を横から見たところ。

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他にも色々と合体した建物をよくみかけましたよ。

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