この日は何とも思わせぶりなメニュー。
とても素敵なことがあったんです。
都内某所。
あるレストランを貸し切って行われたお食事会。
多彩でグルメな編集長が月に1度腕を振るって下さる日。
編集長はこの出版不況の中、部数を伸ばした情熱大陸なお方です。
今回はなんとさらに特別にゲストシェフが。
現在はパリ在住、作家であり、ミュージシャンであり、
映画監督であり舞台などなどご活躍の方。
もう本当にサプライズで驚いてしまいました。
思わせぶりなメニューは全てじつはダジャレなのですが、
それは説明するのはやめておこう(笑)
作家さんこだわりのオリーブオイルや塩も色々
編集長が全国を駆け回って集めた力強い食材。
こんな牛蒡、初めて食べました。
何より楽しいメンバーでのお食事が幸せでないはずがなく。
作品も美しいですが、お料理も美しく、美味しい。
天才は何でも出来るんですね。
ベルガモットのお塩、そのまま持ち帰りたかった。
グーラッシェ、大好きなんです。
土鍋ご飯にカニの穴!?
ミルクをかけず、イチゴだけでイチゴミルク味がする甘いイチゴ。
1つぶ頂き、残りはソースに。
キナコ味はソフトクリームと黒蜜と共に
我々が氷と格闘している隙に、颯爽とレストランを去っていく作家さんなのでした。
とても気さくな方で嬉しかったなー。
それぞれの持ち寄りのワインや日本酒も美味しく、
ワクワク感と共に、元気を頂きました。
マンダリンオリエンタルホテルバンコクのサマセット・モームな気分ですね。